2010年03月15日
チヌ・キビレゲーム vol.2 淀川
ブログを書くはげみになりますので
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ダミキジャパンから頂いた新製品のテストにホームである淀川に行きました。
さて、現場に行く前に・・・
ルアーのチェックです。
新しいまうすりん『超まうすりん』と旧タイプのまうすりんのスリンヘッドです。
旧タイプにはスプリットリングでガマカツワーム314の2番を装着しています。
オフセットタイプで可能な限り太軸のフックはコレしかなかったのですが
今期よりなんとカタログ落ち・・・
チヌのアゴの力は強いので太軸が必須なのですが困ったものです。
さて、針の話はコレぐらいで新旧の違いは・・・
一目瞭然、ヘッド形状が大幅に変更されました。
旧型は舟形で細長くアイの位置が低いのですが
新型はコブラヘッドでアイの位置が高くなっています。
着底時のバランスの差は旧型が上ですが
圧倒的に根掛かり回避は新型の方が良さそうです。
そして・・・
チヌマウスW
写真奥がチヌマウスWなのですが
ヘッド形状はほぼ同じですが針がWフック仕様になっており
針先が常時上を向くようになっているのです!!
ふーーん。
と、軽く思うなかれ!!
僕の経験上、キビレは着底時すぐの鋭くついばむようなアタリが非常に多く、
着底時にフレキシブルに動く針先が上を向いているのはそれだけ口の中に入りやすいのです。
特にこの鋭くついばむようなアタリは非常にショートバイトで乗りにくいのです。
普通のジグヘッドは針は上向きですが固定式で根掛かりにくいが吸い込みにくい。
ノーマルのチヌマウスやまうすりんはフレキシブルな針で吸い込みやすいが
針先が上向きになるとは限らずロックカバーを狙うチヌ・キビレでは
フレキシブルさがアダとなり根掛かりやすい。
今までの攻め方には長所・短所がありましたが
チヌマウスWはこれらの長所だけが見事に融合されてます。
僕がキビレ・チヌゲームが好きな理由の一つに
アタリが頻繁に、しかも強く出る!!
というのがあるのですが
アタリがあるからといって釣れるモノではなく
フックアップが難しい釣りであるからこそ余計に楽しいのです。
だ か ら
フレキシブルに動く針が常時上を向くというのはそれだけでアドバンテージになるのです。
と前置きはここまで、実釣です。
場所はホームの淀川の中でも一番根掛かりが多発するゴロタ場です。
もう写真で見るとゴロタというゴロゴロではなくガレ場ですね・・・
尖った豆腐型の石が沖にまで点在しておりキビレが付きやすいのですが
根掛かりがほんとに酷い場所です。
ここは正直、デコイのジグヘッドとオンスタックルのカッティングベイトしか
(根掛かりロストの単価的に)恐ろしくて使えない場所なんですが・・・
テスターとして提灯記事を書くつもりはさらさら無いので
根掛かりロストを恐れず当然投げましたよ!!
結果は一時間ほど投げてロスト無し。
ジグヘッドであれば1~3個はロストする場所でしたが
一回ヒヤリとする根掛かりがあったものの
無事生還を果たしてくれました。
あと、根掛かり回避能力が高いだけでなく
塗装もかなり強いようで塗装欠けがほとんどありませんでした。
肝心の釣果は出ませんでしたが
コレは武器になる
と確信できるテストとなりました。
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さて、現場に行く前に・・・
ルアーのチェックです。
新しいまうすりん『超まうすりん』と旧タイプのまうすりんのスリンヘッドです。
旧タイプにはスプリットリングでガマカツワーム314の2番を装着しています。
オフセットタイプで可能な限り太軸のフックはコレしかなかったのですが
今期よりなんとカタログ落ち・・・
チヌのアゴの力は強いので太軸が必須なのですが困ったものです。
さて、針の話はコレぐらいで新旧の違いは・・・
一目瞭然、ヘッド形状が大幅に変更されました。
旧型は舟形で細長くアイの位置が低いのですが
新型はコブラヘッドでアイの位置が高くなっています。
着底時のバランスの差は旧型が上ですが
圧倒的に根掛かり回避は新型の方が良さそうです。
そして・・・
チヌマウスW
写真奥がチヌマウスWなのですが
ヘッド形状はほぼ同じですが針がWフック仕様になっており
針先が常時上を向くようになっているのです!!
ふーーん。
と、軽く思うなかれ!!
僕の経験上、キビレは着底時すぐの鋭くついばむようなアタリが非常に多く、
着底時にフレキシブルに動く針先が上を向いているのはそれだけ口の中に入りやすいのです。
特にこの鋭くついばむようなアタリは非常にショートバイトで乗りにくいのです。
普通のジグヘッドは針は上向きですが固定式で根掛かりにくいが吸い込みにくい。
ノーマルのチヌマウスやまうすりんはフレキシブルな針で吸い込みやすいが
針先が上向きになるとは限らずロックカバーを狙うチヌ・キビレでは
フレキシブルさがアダとなり根掛かりやすい。
今までの攻め方には長所・短所がありましたが
チヌマウスWはこれらの長所だけが見事に融合されてます。
僕がキビレ・チヌゲームが好きな理由の一つに
アタリが頻繁に、しかも強く出る!!
というのがあるのですが
アタリがあるからといって釣れるモノではなく
フックアップが難しい釣りであるからこそ余計に楽しいのです。
だ か ら
フレキシブルに動く針が常時上を向くというのはそれだけでアドバンテージになるのです。
と前置きはここまで、実釣です。
場所はホームの淀川の中でも一番根掛かりが多発するゴロタ場です。
もう写真で見るとゴロタというゴロゴロではなくガレ場ですね・・・
尖った豆腐型の石が沖にまで点在しておりキビレが付きやすいのですが
根掛かりがほんとに酷い場所です。
ここは正直、デコイのジグヘッドとオンスタックルのカッティングベイトしか
(根掛かりロストの単価的に)恐ろしくて使えない場所なんですが・・・
テスターとして提灯記事を書くつもりはさらさら無いので
根掛かりロストを恐れず当然投げましたよ!!
結果は一時間ほど投げてロスト無し。
ジグヘッドであれば1~3個はロストする場所でしたが
一回ヒヤリとする根掛かりがあったものの
無事生還を果たしてくれました。
あと、根掛かり回避能力が高いだけでなく
塗装もかなり強いようで塗装欠けがほとんどありませんでした。
肝心の釣果は出ませんでしたが
コレは武器になる
と確信できるテストとなりました。
Posted by カツヲ at 14:50│Comments(2)
│キビレ・チヌ
この記事へのコメント
こんにちわ
バンプラとどこが違うんでしょう??
嶋田さんも使ってはりましたね〜
バンプラもROOPの方が開発された物ですね〜
根掛かりなしなら活躍しそうですね
(*^_^*)
釣果を楽しみにしてますよ〜!
バンプラとどこが違うんでしょう??
嶋田さんも使ってはりましたね〜
バンプラもROOPの方が開発された物ですね〜
根掛かりなしなら活躍しそうですね
(*^_^*)
釣果を楽しみにしてますよ〜!
Posted by CD7 at 2010年03月17日 13:36
CD7さん
コメントありがとうございます。
違いを一言で言えば静と動でしょうか。
バンプラはステイで食わす。
チヌマウスWはアクションで食わす。
釣果上げれるように頑張ります。
コメントありがとうございます。
違いを一言で言えば静と動でしょうか。
バンプラはステイで食わす。
チヌマウスWはアクションで食わす。
釣果上げれるように頑張ります。
Posted by カツヲ at 2010年03月18日 10:32
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