メバリング @淡路島

カツヲ

2015年02月03日 09:48

1月31日土曜日の夕方からいつもの3人組で淡路島にメバリングに行きました。

本当は深夜から和歌山方面で漁港巡り&早朝ショアジギだったんですが、朝方には風速7mとなり風が強すぎるので風が弱いうちに(といってもライトソルトには強い風でした)風裏が探しやすい淡路島へ変更となったのです。

果たしてこの選択は吉と出るのか?


まぁ、吉と出ます。

なんとも表現しにくいですが(;´・ω・)

釣行的には先の船アジングでの失敗もありPE0.1号を導入。
本当は0.09号のラピズムが欲しかったのですが無かったのでデュエルのアーマードF+を購入しました。

到着して早々に強風の洗礼を受けつつ釣りを開始。
横風に煽られながらも1.2gのジグヘッドは極細ラインの恩恵を受け予想以上の飛距離を出します。

また、飛距離だけでなく感度と糸さばきも非常に良いです。
横風の影響はフロロ1.5lbに近いものを感じPE特有の煽られるという感じは少なかったです。

これはえぇです!


もっと早く使えばよかった…

そんな感動もあったんですが魚はノー感じで場所移動。

次の場所は漁港の外向きが熱いらしく幸運にも若干風裏になり釣りやすい状況です。

が、足場が高く少なからず風もあるので私はキャロでボトムのガシラを狙うことに。
ルアーは根魚に実績の高いフラッパー2インチのイワシカラー。
根魚にはシャッドテールなどの尾っぽがアピールするワームが強いと感じています。
とくにフラッパーは柔らかさと硬さが絶妙でプリプリ動くのに柔らかくて違和感無く口に入る恐ろしいワームです。
一度騙されたと思って使ってみてください。

で、カニ歩きしながらキャストをしてると潮が微妙にヨレてるポイントを見つけ(これもPEじゃないと多分わからなかった微妙な変化でした)丁寧に探ると。。。本命?のガシラをキャッチ!



クーラーのある場所まで戻ると同行者が漁港内で大きく移動してたので先ほどの潮のヨレのある場所に戻ろうかと思ったんですが寂しいのでついていくことに。

今度は外向きではなく内向き狙いです。
水位が低いので少しでも水深のあるミオ筋をさらに斜めに攻めることで少しでも長く狙えるようにキャストします。

答えは1投目で出ます。

スッと吸い込むような微妙な違和感とでも言うべきアタリ。

合わせた瞬間に『デカい』と分かる重量感!!

慎重にやり取りをしますがここで大問題が…


そう、タモがない!!



どうしようかと考えていると神は御使いを呼んでくれたのです!

若いタモを持った救世主アングラーが現れたんです!

その人はタモの長さが足りない分、身を乗り出してまで見事に掬って、いや救ってくれたのです!

ほんとうにありがとうございました。


で、計るとキッチリ50の年無しさんでした。



ちょっとデキスギ感は否めませんが冬に来るグッドサイズ魚は魚種を問わず嬉しいですね!

タックル
ロッド:テイルウォーク AJIST TZ64/SL
リール:ダイワ ルビアス2004H
ライン:DUEL PE0.1号
ルアー:オサムズファクトリー フラッパー2インチイワシカラー


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